3日目はウェディングドレス、コスチュームを着て写真撮影。
・2人の写真は去年いっぱい取ったので、今回は、みーーーーーんなが移ってる写真ばっかりで!
・カメラ目線じゃなくて、CDジャケットのようなアーティスティックな写真がいい。みんなそれぞれ好きな方向を向いて、みんながみんなモデル!
・お花を接写して、後ろにブレて私たち。みたいな写真も欲しい。
なんて散々注文を言ってみた。
カメラマンは快く了解してくれて、一緒にアイディアを出してくれた。
日本ならカメラマンがお客さんの指示に従うなんて難しいだろうな。。
なんて思いながら、フランスでみんなで写真撮影できることを嬉しく思った。
でも、あとでカメラマンの人に
「今回のは誰にも見せちゃダメだよ!それか見せるなら、ブレたのが欲しかったのってちゃんと説明してよ!
個人的にはアーティスティックなのは大好きだけど、フランスじゃまだまだブライダル写真はクラシックで、2人きりの思いっきりラブラブなのが主流なのよ。だからこんなのみせたら、お客さんがいなくなっちゃうよ!」
って言われた。笑
そっかーー。
あと、
「さっき、通りすがりの人と話してたでしょ。あの人ね、私に
「ちょっと!花嫁さんたち全然カメラ見てないじゃないか!そんなの撮っていいの?!」
って言われたんだよ!でもこれが彼らのしたいことなのよ!って言ったら全然理解できないでいたよ。」
だって。笑
ぶははは!はたからみたら変な光景だったのかな??
パリから帰ってきてから写真をもらうことになってるから、もう少し!!
へへへ!仕上がりが楽しみだなーーーー♪♪
さてその後、近くの鷹の巣村、le Castellet (ル・キャストレ)を探検してレストランへ。
このル・キャストレは、アーティストが集う村としても知られていて、村のあちらこちらにいろんな職種のアーティストがアトリエ兼お店で活動しています。
絵画はもちろん、香水屋さん、アクセサリー屋さん、手芸屋さん、石鹸屋さん、アンティーク家具屋さんなどさまざまです。










さて、村をぐるりと巡ったあとはディナー♪
私たちのお気に入りのガレット屋さんに行って来ました。
ガレットはそば粉で作ったクレープで、ブルターニュ地方の伝統料理です。
お菓子的なクレープとは違い、しっかりごはんとしていただきます。
中にはハムやチーズ、サラダ、スモークサーモン、またシーフードなど、何でもokです。
ガレットやクレープと一緒に飲むりんごのお酒シードルも一緒にいただきました。